こちらではウェクセルマットレスの2層目のウレタン素材について詳しくご説明していきます。
マットレスの詳細を理解したい方はぜひご一読ください。
ウェクセルマットレスの製造にあたって一番こだわったのが2層目のウレタン部分です。波型の形状の高弾性プロファイルウレタンと通常形状のウレタンフォームを組み合わせて作っており、ウェクセルマットレス独特の硬いけど沈む寝心地を作り出しています。
上部のプロファイルウレタン
プロファイルウレタンは弊社完全オリジナルの素材になっており、スペックとしては、硬さ170N、密度40D、反発弾性50%の高弾性になります。
反発性と硬さ
上部のプロファイルウレタンは硬さ170N、反発弾性50%のものを使用しています。反発弾性50%の高弾性のウレタンを利用しているため、ウェクセルマットレスは寝返りが非常にしやすくなっています。高弾性の素材を使ったマットレスは一般的に固くなりがちで、体圧分散性が悪くなる傾向になります。
ウェクセルマットレスの170Nも一般的にマットレスに使われるフラットなウレタンと比べるとかなり硬い方になるのですが、プロファイル形状により点で支えることで通常のウレタンより沈みやすく、反発性による寝返りのしやすさと、横向きでも肩が入る設計になっています。
形状
プロファイルウレタンは波型で、ときには卵型ともいわれたりします。この形状により体を支える部分が面ではなく、たくさんの点になることが寝心地に大きく影響を与えます。
卵型ともいわれる球体の形状で体を支えることで、体の重さが下方向だけではなく、左右にも分散して吸収されるため優れた体圧分散を実現します。
また、点で支えるため、接触面積が少なくなり、血行を妨げにくくなります。また、溝の部分には空間が生まれるため通気性を保つことができます。
下部のウレタンフォーム
2層目の下部には230N 密度30Dのフラットなウレタンを使用しています。
2層目で硬さの違うウレタンを使うことで、沈み込みを抑えるとともに、しっかりと体を支える役割を果たしています。
この2層目のウレタンフォームは、硬さや形状や反発性を製造段階で何種類も試し、寝返りがしやすいとともに、適度に沈むけど沈み込みすぎず体をしっかり支えてくれる組み合わせを追求しました。ウェクセルマットレスの最大のこだわりでかつ特徴になります。現在お使いのマットレスで寝返りのときに起きてしまったり、マットレスが固くて起きたときに腰や肩や首が痛くなってしまっている方に是非おすすめしたいです。120日無料返品サポートもございますので、ウェクセルマットレスの硬さと反発性の究極のバランスを是非お試しください。